楽しんで学習するITエンジニアの備忘録ブログ

~日常生活の中にも楽しみを見出したい~

親が決めたレールから外れてもあなたは愛されている【あなたの挑戦したい熱意を伝えよう】

親の言うことはすべて正しいわけではありません。

むしろ、時代も変わっていて間違った知識も多くなっています。

しかし、親を説得しようとしてもなかなか難しいかもしれません。

その背中を押して差し上げたいと思い、メッセージを送ります。

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おかかさん 作品「爽やかな季節 風景の背景素材」

私は、中学生や高校生の時は、ゲーム(例:FF、DQロマサガ、テイルズ)や漫画(例:ダイの大冒険るろうに剣心など約1000冊以上)が大好きで、学校の授業以外はゲームや漫画に明け暮れていました。

好きな趣味を謳歌するには、親の機嫌がポイントになります。

親の機嫌を損ねないために、最低限の学生の本分をこなす必要があります。

その対策として、中間試験・期末試験の直近の2週間だけは、ゲームや漫画は我慢して、勉強の時間に当てていました。

また、親の期待に応えなければならないといった固定概念を持っていましたので、親が希望した進路に沿うように進んでいました。

特にどこに行きたいとか何がやりたいとかといった意思がなかったんですね。

流されるままに、高専(5年生の高校)、国立大工学部、国立院大を経て、中堅IT企業に就職することになります。

少し言い換えると、親が決めたレールに乗って安心安全に人生を歩んでいくことになります。

でも本当にこのルートが安心安全だったのでしょうか?

2021年現在の状況から見てみれば、TOYOTAが終身雇用制度は維持できないと語っているとおり、終身雇用制度は崩壊していると言わざるを得ない状況になっています。

私が歩んできたルートは、親の時代は安心安全のルートでしたが、いつの間にかそうではなくなっていました。

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カフェラテさん 作品「夢と現実の岐路の標識イラスト」

あなたの人生の中で、違和感を感じているのであれば、それは変えるチャンスが訪れていると判断しても良いと思います。

親が決めた進学・就職よりも、思い切って自分のやりたいことにチャレンジしても良いのではないでしょうか。

「親の否定」が子供の未来を潰す

 ※ドラゴン桜」第4話 (放映開始日:2021年5月16日)

「親の否定」が子供の未来を潰す 視聴者の心に突き刺さった、ドラゴン桜・阿部寛の「教育論」 | ニコニコニュース (nicovideo.jp)

という見解があるとおり、親の言葉は子供に大きな影響を与えると思います。

私も子育てをさせていただいてる身ですが、この言葉は物凄く心に響きました。

親の言うことがすべて正しいわけではありません。

昨今の時代は変化するスピードが激しく次々と新しい技術(例:自動運転、5G)が登場してきており、親の知識がアップデートされていない限り、時代遅れの考えになっている場合もあります。

 

ここで、誰かに決められた人生を歩むことに抗う若者をテーマにしためちゃくちゃ有名なアニメをご紹介したいと思います。

GUNDAM SEED DESTINIY☆

決められた運命に抗え!

プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルが提示した「デスティニープラン」。デスティニープランは、全人類の遺伝子を解析し、最も適した職に就けることで社会を最適化する計画。生まれ持った才能 や適性が一番に優先され、年齢・性別・国籍を問わず適した者が配置される[1]

ストライクフリーダムガンダムパイロット「キラ・ヤマト」、インフィニットジャスティスパイロット「アスラン・ザラ」、そして前プラント最高評議会議長を父親に持ちプラント国民の間で絶大な人気を誇るラクス・クライン」達が、大人に決められた運命に抗うための最後の戦いが始まる。

タイトル 放映開始年 運命に抗う場所
ガンダムSEED 

2002年

dアニメストア

ガンダムSEED DESTINIY 2004年

dアニメストア

GUNDAM SEED DESTINY (gundam-seed-d.net)

[1]デスティニープランとは (デスティニープランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)

謝辞

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

心より感謝を申し上げます。

ガンダムSEED DESTINYを鑑賞して、あなたのやりたいことの背中を押して差し上げることができたのであれば、幸甚でございます。

ただ、忘れて欲しくないことがあります。

親はあなたの敵ではありません。

あなたの将来を本当に心配しているからこそ、危ない道を歩んでほしくない、安全安心な道を歩んで欲しいという強い思いがあるから口を挟むのです。

最初から否定されるから相談しないという風に決めつけず、大好きな人を口説き落とすくらいの感じで攻めると良いのではないかと思います。