アニメ『モンキーターン』を見て人生が変わった!【お金を賭けなくても楽しめるボートレース観戦】
漫画やアニメは、非日常を味わえる最も身近なものになっていることは、ほとんどの人が異論がない見解だと思います。
漫画やアニメの世界では、魅力的なキャラクターが登場し、さらに、惹き込まれる素晴らしいストーリーが展開されるため、一日中、漫画やアニメを鑑賞しているといった人も多いのではないでしょうか。
ここでは、漫画やアニメを読んで感動した!で留まることなく、さらに一歩踏み出したアクションに繋げると人生がもっともっと楽しくなるのではないかということを提唱したいと考えました。
私の漫画読書体験を例に挙げますと、ボートレースを舞台にした漫画『モンキーターン』(連載:1996年から2005年まで)がありますが、ボートレースの面白さと厳しさを十二分に伝えていただいた名作があります。
モンキーターンを読み進みていく中で、
『実際のボートレースはもっと面白いのではないか?』と考えるようになりました。
「そうだ京都に行こう!」というフレーズを借りて、
「そうだボートレースを見てみよう!」と考え、
ボートレースを観戦するための準備を粛々と進めていました。そして、そんな高鳴る鼓動と期待感を胸に、SG第46回モーターボート記念の優勝戦を観戦することになります。
その優勝戦が終了する頃には、ボートレースの虜になっていました。大時計に向かう迫力のスタート、1周1マークの豪快なターン、約80kmで進むスピード感、これがボートレースか~と今でもその景色と気持ちを思い出すことができます。
そして、あまりにも熱中し過ぎて、これ以降、ボートレースを勝手に『水上のF1』と称するようになりました。
また、SGが開催される度にスポーツ新聞を購入するなど応援熱は増すばかり。
そんな熱いボートレースは、一年中どこかの競艇場で開催されており、
『BOAT RACE オフィシャルウェブサイト 』からいつでもどこからでも観戦することができるようになっています。
お金を賭けることなく最高のスポーツが味わえます。
◆3388・今垣光太郎選手の紹介◆
いつも平常心でレースに臨む!駆ける光太郎!!
今垣光太郎選手は、SG優勝9回、G1優勝29回と圧倒的な実績を誇るボートレーサーです。
また、過去に笹川賞ファン投票3年連続No1に輝いたこともある非常に人気が高い選手です。
レース前のコメントは控えめなことが多いですが、それとは反対に常に攻めのレースを展開されるので今でも応援している方が多いのではないでしょうか。
昨今のSGでは、白のカポック1号艇がイン逃げ決着する傾向にあります。
しかし、今垣光太郎選手は、さまざまなコース、決まり手でSGを制覇しており、ドラマティックなレースを体験させてくれる非常に稀有なレーサーだと思います。
獲得時期 | SGタイトル | 枠番(進入コース) | 決まり手 | スタートタイミング |
---|---|---|---|---|
1999年3月 |
第34回総理大臣杯 |
6枠(6コース) |
差し |
02 |
1999年11月 | 第2回競艇王チャレンジカップ |
6枠(4コース) |
差し |
13 |
2002年6月 |
第12回グランドチャンピオン決定戦 |
3枠(3コース) |
恵まれ |
17 |
2002年8月 | 第48回モーターボート記念 |
2枠(1コース) |
逃げ |
10 |
2004年8月 |
第50回モーターボート記念 |
3枠(5コース) |
抜き |
16 |
2008年8月 | 第54回モーターボート記念 |
2枠(3コース) |
14 |
|
2009年6月 |
第19回グランドチャンピオン決定戦 |
4枠(4コース) |
まくり |
15 |
2010年11月 | 第13回チャレンジカップ |
1枠(1コース) |
逃げ |
08 |
2016年12月 |
第31回グランプリシリーズ |
1枠(1コース) |
逃げ |
08 |
◆3388・今垣光太郎選手のベストレース◆
■第50回モーターボート記念
注目の今垣光太郎選手は、赤のカポックの3号艇乗艇。
1周2マークの大逆転劇を、ここでしかないと思われる絶妙のタイミングで突き抜ける雄姿を、その瞳に焼き付けて欲しいと切に願います。
謝辞
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
心より感謝を申し上げます。
ボートレースについて少しでも興味を持っていただけると、これほど嬉しいことはございません。
少しの興味が人生にとって大きな影響を与えることがあります。
さまざまことに挑戦していって、自分の人生を豊かに楽しく過ごしていただけると幸甚でございます。