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【第3弾】Kubernetes学習【Kubernetesを基本をおさえたい】

ついに、Kubernetesの学習を再開する時がやってきた。

  

Udemy「米シリコンバレーDevOps監修!超Kubernetes完全入門(2020)」

 

の受講を開始させました^^。聞きやすいです。

 

そこのお前(本ブログ記事作成者である貴成本人へ)、しっかり理解していけよ!

 

なお、気が早いですが、上記講座終了後は下記を実施する予定。

・書籍「15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes コンテナ開発からK8s本番運用まで」

・Udemy「米シリコンバレーエンジニア監修!AWS EKS KubernetesハンズオンBest Practices (2020)」

 

■1.Kubernetesの特徴

 

 Kubernetesは「k8s」と省略されることも多いようですが

 Kubernetesは、Dockerなどのコンテナを管理・統合するツール。 

 単体のホスト上で起動しているコンテナでは実現できない下記を実現可能。

 ・複数ホストを連携することで冗長化され、高いトラフィックに対応

 ・Pod(複数のコンテナ含む)の自動修復

 ・実行中のアプリケーションを自動スケーリング

 ・ローリングアップデート(例:コンテナの順次更新)

 ・複数ホスト上にある複数コンテナへのロードバランシング

 ・認証・認可、リソース監視、ログ統合管理

 

■2.KubernetesのMinikubeをインストール

 Windows環境のため、ハイパーバイザーとして、Hyper-Vを選択。

 下記3コマンド実行後、minikube statusコマンドを実行し、問題がないことを確認。

 ・Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Hyper-V -All
 ・minikube start --driver=hyperv
 ・minikube config set driver hyperv

 ※https://minikube.sigs.k8s.io/docs/drivers/hyperv/
 

   f:id:takanarukodou2:20210813235825p:plain

                                                     図1.Hyper-V選択

    f:id:takanarukodou2:20210813235713p:plain

                                 図2.minikube statusコマンド

 

■3.kubectlのインストール及びコマンド実行

 Kubernetesコマンドラインツールkubectlを使用すると、
 Kubernetesクラスターに対してコマンドを実行できるようになる。

 インストール方法としては、

 「curlを使用してWindowsへkubectlのバイナリをインストール」を選択した。

 ・curl -LO https://storage.googleapis.com/kubernetes-release/release/

  v1.22.0/bin/windows/amd64/kubectl.exe ※CMDで実行

 ・kubectl.exeをPATH環境変数に登録

 ・kubectl versionを実行し、バージョンを確認。
 ※https://kubernetes.io/ja/docs/tasks/tools/install-kubectl/

 

 

■次回

 

 「セクション3: (おさらい)猿でも分かるLinuxの基本操作」を軽く流して、

 「セクション4: HelloWorldでK8sのPod,Service,Ingress,Deploymentを理解しよう」に挑む。

 

 

以上です。