【第2弾】Docker学習【AWS上でコンテナを動かす環境構築編】
Udemy「米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座」は
素晴らしい教材だと思います。
これならば、私のような頭脳の持ち主でも理解できます。
さあ、今日もDockerの知識を身に付けましょう。
さあ、今日も最幸の一日を過ごして参りましょう。
■DockerをAWSに送信して動かせる環境構築
AWSのEC2上で、Dockerを動かせる環境を構築するための方法としては、
下記に示す3個の方法があるようです。
docker以外の基本的な操作としては、ファイル転送はsftp、EC2上での操作はssh。
(1)Dockerレジストリを利用する
dockerhubに対して、事前にDocker imageをアップロードしておく。
その後、AWSのEC2にログインし、dockerhubから、
Docker imageをダウンロードすることになる。
この方法が圧倒的に多いとのこと。
(2)Dockerfileをアップロード
AWSのEC2上で docker buildコマンドを実行する。
ただし、この方法では、build context(ビルド環境、状況)が異なるため、
注意が必要とのこと。
メリットとしては、小容量のテキストファイル(Dockerfile)のアップロード
なので、アップロードする時間が早い。Dockerfileをアップロードした後は、
docker buildコマンドを実行する。
Docker imageが作成できるまでに、5分程度時間が掛かった気がする。
(3)Docker imageを圧縮してアップロード
個人情報が入っている場合など、インターネットにアクセスできない状況
で利用するとよい。ただし、Docker imageは、Dockerfileと比較して、
大きいサイズなので、アップロードの時間が多少掛かる。
docker saveでDocker imageに圧縮し、
docker loadでDocker imageを復元するといった感じ。
■振り返り及び次回に向けて
個人のPCではマシンパワーが限られる。
そのため、データ解析をする環境をクラウドで用意して、
そこで解析することが一般的になっているのであろう。
ただ、個人情報などや機微な情報が含まれる場合は注意が必要。
次回は、GPUを利用してコンテナを動かす内容となっているようです。
以上です。