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【第2弾】Docker学習【AWS上でコンテナを動かす環境構築編】

Udemy「米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座」は

 

素晴らしい教材だと思います。

 

これならば、私のような頭脳の持ち主でも理解できます。

 

さあ、今日もDockerの知識を身に付けましょう。

 

さあ、今日も最幸の一日を過ごして参りましょう。

 

 

■DockerをAWSに送信して動かせる環境構築

 

 

  AWSのEC2上で、Dockerを動かせる環境を構築するための方法としては、

 下記に示す3個の方法があるようです。

 docker以外の基本的な操作としては、ファイル転送はsftp、EC2上での操作はssh

 

 (1)Dockerレジストリを利用する
  dockerhubに対して、事前にDocker imageをアップロードしておく。

  その後、AWSのEC2にログインし、dockerhubから、

  Docker imageをダウンロードすることになる。

  この方法が圧倒的に多いとのこと。

 (2)Dockerfileをアップロード
  AWSのEC2上で docker buildコマンドを実行する。

  ただし、この方法では、build context(ビルド環境、状況)が異なるため、

  注意が必要とのこと。
  メリットとしては、小容量のテキストファイル(Dockerfile)のアップロード

  なので、アップロードする時間が早い。Dockerfileをアップロードした後は、

  docker buildコマンドを実行する。

  Docker imageが作成できるまでに、5分程度時間が掛かった気がする。

   f:id:takanarukodou2:20210808151041p:plain


 (3)Docker imageを圧縮してアップロード
  個人情報が入っている場合など、インターネットにアクセスできない状況

  で利用するとよい。ただし、Docker imageは、Dockerfileと比較して、

  大きいサイズなので、アップロードの時間が多少掛かる。

  docker saveでDocker imageに圧縮し、

  docker loadでDocker imageを復元するといった感じ。

 

 

■振り返り及び次回に向けて

  個人のPCではマシンパワーが限られる。

 そのため、データ解析をする環境をクラウドで用意して、

 そこで解析することが一般的になっているのであろう。

 ただ、個人情報などや機微な情報が含まれる場合は注意が必要。

 

 次回は、GPUを利用してコンテナを動かす内容となっているようです。 

 

 

以上です。